Frontier of Pediatric Neuro-Oncology: 小児脳腫瘍最前線
小児脳腫瘍、脊髄腫瘍に関する最新の論文を紹介します。基礎・トランスレーショナル研究の興味深い論文も、あわせて紹介します。
自己紹介
FPNO
ヒューストン, テキサス州, United States
アメリカで臨床研修中の小児科医。専門は小児血液腫瘍、なかでも脳腫瘍。小児脳腫瘍、とくに胚細胞腫瘍の研究も行っています。 日本における小児脳腫瘍の診療体制の整備は、欧米諸国と比較してとても遅れています。その大きな原因は、本来集学的治療のリーダーとなるべき小児腫瘍医が、脳腫瘍に消極的なためです。 米国の臨床研修で得た知識と経験を生かして、日本で小児脳腫瘍を包括的に診療できるプログラムを立ち上げるのが、当面の目標です。 その次の段階として、プログラムを、小児脳腫瘍の研究と臨床が結びつく場に、発展させたいと考えています。
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♪♪hinaの日記♪♪ 頭蓋咽頭腫(脳腫瘍)と戦っている娘マイと家族の事を綴ったブログです。
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2011/12/11
小児脳腫瘍の診断・治療と今後について
先月、NPO法人キャンサーネットジャパン
http://www.cancernet.jp/
のイベントで、小児脳腫瘍についてお話させていただく機会があり、その内容がインターネット上に公開されています
http://bit.ly/s1V8Dw
。専門家以外の幅広い対象に向けた1時間の講演です。小児脳腫瘍の総論、主要なタイプについての各論が中心ですが、最後に小児脳腫瘍研究や日本の小児がん対策に関する、最近のトピックについても触れています。小児脳腫瘍に興味のある方の、なにか参考になれば幸いです。
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